在学生の声
- 春休みのあいだ、第2外国語をどうしようか、友人と話していたとき、ほとんどの人がドイツ語か中国語にすると聞いて、私も最初はドイツ語にしようと思いました。しかし、せっかく習えるのなら、めずらしい言語がいいなあと思い、名大にはロシア語があったので、選びました。まったく予想がつかず、不安に思っていましたが始めてみると、発音も日本語の「みゃ」、「にゃ」とか、似ている部分もあり、意外と楽しく学べています。文字を一から覚えるので、そこが大変でしたが、それを乗りこえれば、どんどん読めるようになって本当に楽しいです。C.T. より
- ロシア語はキリル文字すらわからなかったけど、1から学ぶことができるので、少し難しいですが問題ありません。私も少しずつロシア語に親しみがわいてきました。とてもやりがいがあって、おすすめです。R.K. より
- ロシアというのは不思議な国で、ヨーロッパ諸国と近接しながらも独自の発展を遂げてきた国です。高校世界史ではめったに出会うことのないロシア史は奥が深く、私もその魅力に取りつかれた一人です。そんなロシアで話されているロシア語は、インド・ヨーロッパ語系の東スラブ語派に属し、キリル文字という英語やフランス語とは異なるアルファベットを用います。一見敷居が高いようですが、発音ができれば、英語とも語彙が似ているものが多く、親しみがわくでしょう。ロシアは歴史的に、東方の遊牧民、西方のキリスト教、さらにイスラーム圏などさまざまな文化圏と交流があり、それを反映して、ロシア語にはさまざまな言語を語源とする語彙があります。そのため、ロシアに触れることは、ユーラシアに存在した、あるいは存在する多くの文化を知る窓口です。その第一歩として、ロシア語に触れてみてはどうでしょうか。(文学部西洋史学専攻3年 藤田英実香)
- ドイツ語を少し学んだことがあった私にとってロシア語は6ヶ国語の中で最もなじみのない言語だったので学んでみようと思いました。なじみのない文字、文法に触れることができてとてもやりがいがあって楽しいです。
- 第6希望でした。実際に学んでみた感想としては、様々なロシアの音楽、建物などの文化に触れられて楽しかったです。
- ロシアは資源がまだたくさんあり、そちら側に進みたいと思っていたからロシア語を選びました。